2016年12月10日

もっと身近に生物多様性を、さかなクンと一緒に考えよう!

今日は東京ビッグサイトで開催されている「エコプロ2016」のイベントステージでさかなクンと登壇。アナウンサーの奥村奈津美さんとも2年連続。

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今年のタイトルは、「世界の優先課題SDGsも始まった!愛知ターゲットは大丈夫か日本!もっと身近に生物多様性を、さかなクンと一緒に考えよう!」

「一般社団法人CEPAジャパン」理事メンバーの想いが詰まったタイトル。

このステージイベントの実施は、CEPAジャパンとして企画立案から協賛社集めまで行い、運営主体は理事の団体のThink the Earthが行い、セブン-イレブン記念財団の力強い支援を受けて立ち上げた「生物多様性アクション大賞」を、「国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)」(事務局:環境省)における生物多様性の主流化施策の主要事業と位置付けられてきた賜物。

UNDB-Jのアンバサダーであるさかなクンに、「生物多様性アクション大賞」のアンバサダーにも就任していただき、事業の告知とステージイベントに協力してもらっています。今年で3年目。本当に有り難いでギョざいます。

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恐るべしさかなクンの動員力!エコプロで人気No1のステージになっています。

少し振り返ると、生物多様性を日常の暮らしで感じるための「MY行動宣言5つのアクション」を環境省に提案し採用され、さらに「生物多様性国家戦略」に提言し記述され、国民運動的ツールとして使用してもらうようになり、全国から5つのアクションの事例を集める普及事業として「生物多様性アクション大賞」創設し、その大賞受賞団体の発表の場として考案した生物多様性の普及啓発イベント。すべて一つの事業としてパッケージなのです。

まずは「生物多様性を知っていますか?」と質問からスタート。エコプロの会場でありながら4、5名程度の挙手でビックリ。調査データを鵜呑みにしてダメですね。

自然と共に生きることの大切さを伝える「CEPA=伝えるコミュニケーション、教える学ぶ教育、広める普及啓発」の団体CEPAジャパンを名乗り、5つのアクション「たべよう・ふれよう・つたえよう・まもろう・えらぼう」を改めて説明し、今日は「たべよう」をこの人と考えましょう!というってさかなクンを呼び込みます。

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撮影:イノウエヨシオさん

そしてさかなクン、模造紙に魚を描きながらのトークショー。身近な東京湾に暮らすいきものをクイズ形式で紹介してもらいます。最初は2匹の予定でしたが、さかなクンが描き始めると、すぐに子ども達から手が挙がり、正解の連発。予定よりも早く進み、今年は4匹も描いて子ども達にプレゼント。カタクチイワシ、カサゴ、コウイカなど、その生態を面白おかしく判りやすく話してくれるさかなクン流のエンターテイメントです。

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撮影:イノウエヨシオさん

続いてSDGsを紹介!国連が去年の9月に採択した「世界を変えるための17の目標」。例えば、飢餓や貧困をなくすことから、気候変動や海の豊かさも、陸の豊かさを守ろうことなど、世界の課題が整理されたもの。さかなクンだったら、目標14の「海の豊かさも守ろう」ですねと話すと、「14、ジューヨン、じゅーーーーよーーーーでギョざいます〜!!」と受けてくれたり、「全てはつながり合っている大切なことばかりでギョざいますね!」とSDGsの本質を見抜いて説明してくれ、僕から会場の皆さんに、「これから学校の授業や会社で、このSDGsのお話が出てきますので覚えておいてくださいね!」と話せたのは良かった。

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撮影:イノウエヨシオさん

生物多様性アクション大賞を知ることができる「いきものぐらし」のトップページを投影したら、さかなクンが「良い絵でギョざいます!」と鮭の遡上を説明してくれて、今は二十四節気の大雪ですねと言ったら、「タイセツ、、、とても大切でギョざいます!」

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撮影:イノウエヨシオさん

さていよいよ「生物多様性アクション大賞2016」の大賞受賞団体「糸島こよみ舎」の5分間のプレゼンテーション。糸島市の人々に取材して聞いたり見たりしたことを365日の歳時記にして日めくりカレンダーとして毎年内容を変えて商品化!日々の小さな自然の変化が全てつながり合っていることを肌で感じることができます。今、他の地域にも活動が伝播していて、会場の皆さんにも是非作ってみてはと呼びかけ、さかなクンの365日はどうですか?と話すと、「月めくりまででギョざいます〜」と恐縮しつつ、素晴らしい取組みですね。とコメント。

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撮影:イノウエヨシオさん

そうなんです。こうして、自然に支えられた地域の日々の暮らしこそが大切で、さかなクンと伝えたい生物多様性の大切さも会場の目の前の東京湾の魚のお話。そして東京湾を潤すのは山から沢山の川となって流れ込むミネラルタップリの水。さかなクンが言ってくれた通り、SDGsも東京湾も糸島こよみも、みんな命のつながり合いを伝えているのです。

「生物多様性がわかってきたよっ!という人は手を挙げて〜!」と言うと、会場の全員の手が挙がりました。これこそがCEPAジャパンの活動でやりたいスタイルの一つなのです。

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撮影:イノウエヨシオさん

多くの親子に共感されている、さかなクンのような素敵なアンバサダーのチカラを借りて、地域の地道な取組みからも学ぶ場づくり。生物多様性が各地に宝物のようにたくさんある事を感じてもらえること。地域の自然のつながりの中に人間も存在することを感じてもらうこと。それも親子で楽しく笑顔で。子どもは未来であり、彼らの日々に還していかねばならない生物多様性。それをこのような形で伝えること。CEPAの醍醐味を実感したステージとなりました。もちろん奥村奈津美さんの時間を考えた気配りの進行も大切な要素デス。

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撮影:佐藤健一さん

さかなクンとCEPAジャパンとして3回目のステージ。一つの形が出来た充足感に包まれる今です。すでに次のアイデアが浮かんできました。まだまだ頑張らねばなりません。次のステージに向います。

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さかなクン、奥村さん、今年も本当にありがとう!ギョざいます!!


posted by 川廷昌弘 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | エコロジー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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