2016年07月03日

昆虫王国2016

今年も「昆虫王国」へ。

例年、外灯に飛来して交通事故に遭ってしまうカブトムシを救済と称して連れ帰っていますが、今年はその次世代たちが例年より早く羽化。しかも数が多くてみんな大型だったため早々に故郷に帰してあげたくて、例年より2週間も早いタイミングで行ってみました。

夕方に到着し、相変わらずの穏やかで涼やかな夕暮れを過ごし、日が暮れて少しずつ人や車の数も減っていくと、小動物と昆虫達の時間がやってきます。僕はまるで闖入者。人間以外の生き物の時間に入り込んだ感覚になっていきます。

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例年通り、家から連れて来たカブト(ちょうどオス10匹、メス10匹)を樹液がしたたるクヌギの木や根本に。無事に野生に還りますように。

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しばし見届けてから、例年確実な外灯へ。今年は3カ所に絞って行ってみると、ある場所ではキツネと猫?が外灯の下で待ち受け、ある場所では既に傷ついて飛べなくなっている大きなカブトやコクワガタ。たぶん外灯のまわりを飛んでいる時にコウモリにやられたのではないかと推察。

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それでもしばし待っていると、ボトッ、ボトッと落下する音。コクワガタ、ノコギリクワガタ、カブトムシ、それぞれオスメス大小混ざってやって来ました。今年は、大きなカブトムシのオス1匹と元気なメス2匹を救済して帰路につきました。

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こちらは、外灯の周辺で何も考えず座り込んで、「昆虫王国」の匂いに酔いながら気持ちの良い風に涼んでいるだけの優雅なライトトラップ。毎年、一夜だけですが、こんな少年時間を過ごせる事が、かけがえのない僕の幸せです。

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posted by 川廷昌弘 at 14:09| Comment(0) | TrackBack(0) | エコロジー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする