2011年12月29日

2011年卯年、年男、自分に向き合う一年でした

キラキラ素敵な事がたくさんあった一年でしたが、厳しい事も辛い事も、生きるための大切な経験だと考えて走り続けて来た一年でもありました。今は車輪が欠けた状態ですが、心に大切な想いを抱きしめる事ができています。

いつもの事ですが、身の回りの事を充分に気遣う事もできず、生き急ぐように先を先を見て、足元を見ているようで見ずにいたように思います。そんなときは単純な話ですが、部屋に物が積み上がったり、机上に書類や郵便物が重なったり、気持ちが落ち着かなくなるのですが、パソコン画面や書類、本に集中する事で、片付ける事を思考から排除して、先を思考するようにしてきたように思います。

311は、会社の会議室で揺れを体感し、そのまま待機状態の中、自席の近くのテレビの前で、人や車がのどかな里山風景の四方八方から迫る津波に追い込まれる映像、どう考えても逃げ切れる時間も逃げる場所もない映像に「逃げてくれ!」と叫ぶしかできない状態。僕は阪神淡路大震災で被災してタンスの下敷きとなった後の被災生活をトラウマのごとく思い返してしまい、全くスケールの違う災害だったのにも関わらず、思考すれども頭は停止状態のごとく、答えなどあるわけもないのに頭の中で探してしまいました。とにかく真っ先に動けたのが、RQ市民災害救援センターの立ち上げ、そして広報チームの編成でした。この領域の先輩達が迅速に動くものの手数が足りない事がわかり、思いつくままに意見も良い動きもしました。しかしこれも時間が経つとともに自分の手から離れていきました。理由は簡単です。現場に向かえなかったからです。

スタックした本業の立て直し、社内プロジェクトの対応、被災経験者として動かねばと言う焦るだけの気持ち、写真家として行動したい気持ち、何人もの自分が錯綜し思考を混乱させ動くに動けない状況を招いていました。最も自分のネガティブな状態でした。こういう緊急時だからこそ素の自分をさらけ出すのだと自分を情けなくも思いました。しかし今、東北大学生態適応グローバルCOEの「海と田んぼからの復興プロジェクト」の立ち上げから関わらせていただき、自分が貢献できそうなアクションに辿り着けそうな流れが来ています。自分が必要とされる場所がある事を幸せに思います。

5月28日には一般社団法人CEPAジャパンを設立していました。COP10に向けて活動しCEPA決議を修正するという成果を収めた、生物多様性条約市民ネットワークの普及啓発作業部会、TEEB作業部会、開発作業部会の仲間が集まって、その成果である決議に基づき、日本の市民のフォーカルポイントを作ろうという事で立ち上げました。環境省や経団連自然保護協議会の方々との連携を密にして、国連生物多様性の10年を普及啓発の10年と捉えて、「愛知ターゲット」の達成に向けて推進するための組織です。

そして11月に入って、来年6月に開催される地球サミット2012(リオ+20)への国内からの提言に生物多様性の本質を踏まえた内容が希薄である事を懸念して、20年前にリオで生物多様性条約の設立に大きく関わった堂本暁子さんと相談し、多くの有識者の方々と「リオ+20と生物多様性実行委員会」を立ち上げる話となり、12月13日に議員会館で設立の記者会見を開催、そのファーストアクションとして、12月17日に開催された「国連生物多様性の10年国際キックオフイベント」において「リオ+20と生物多様性に関する石川宣言」を採択するという短期間の準備ながらハードネゴシエーションで敢行しました。今後は世界に向けて、この「石川宣言」とは「日本の市民社会が生物多様性は日本の精神であり、世界中の人間の暮らしの基盤そのものである」、という概念を伝えるものだという意図を理解してもった上で、これ以上、地球との新たな約束は必要なく、COP10で採決した「愛知ターゲット」を始めとしたすでにある「地球との約束」を果たして行く事などを、ゼロドラフトに対する提言として行っていきます。

12月16日のエコプロ展では、ジョグラフ生物多様性条約事務局長と環境コミュニケーションステージに登壇し、ジョグラフさんが世界中で推進する「グリーンウェイブ」は、日本では「木のある暮らしを再認識する機会」になる事を共有し、災害復興のプロジェクトでもグリーンウェイブを準備をしている事を多いに評価していただき、さらに12月18日には国際キックオフイベントが開催された石川県で、生物多様性条約事務局とIUCN日本委員会、CEPAジャパン、UNDB市民ネットは、国連生物多様性の10年の普及啓発を推進し、「愛知ターゲット」達成に向けて多様な地域の取組みを推進するという事で、覚書に調印しました。

来年はもう少し気持ちにゆとりを持たせて、こつこつ丁寧に何事にも配慮できる男にならねばと言うのが今年の反省です。しかしこれも性格、一朝一夕では修正できるものではないので、自己を律していく事で対処したいと思います。

今日の鵠沼海岸はとても穏やか。弱い南風、波も小さく、空いています。引地河口でお昼前に1時間ほど小さいけどカタチの良い波でロングライドして今年の乗り納めをしました。


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鵠沼海岸


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2011年12月25日

写真の時間

今日は僕が指導する写真クラブの定例会と忘年会でした。

生徒の皆さんと写真談義で盛り上がるのは楽しいけれど、実はエネルギーの消費がすごいのです。いつもは19時から定例会ですのでご飯を食べてから臨みますが、今日は17時から開始。何も食べずに臨みましたので、本当にヘトヘトになり忘年会では美味しくたくさん食べました。

このクラブ「善行写友会」は、藤沢市の善行公民館の写真教室の仲間が集まってある写真家の指導を受けていました。その写真家がお亡くなりになり、2007年に僕が個展をした時、会場にメンバーの方々が申し合わせもなく別々に訪ねて来られて、指導して欲しいとお願いをされたのがきっかけでした。人を指導した事もないし、そのような活動をする事など考えてもいなかったため、最初はお断りをしました。しかし熱心に誘っていただき、以前から僕の写真を見ていたとの事、どんな指導ができるのか自信もなかったので、写真の同志として伺いますという事でスタートしました。

僕の方針は、例えばコンテンストに1枚だけ出すにしても、ソコヂカラを付けておかねばならないと考えています。ですから毎回の定例会は、直近で撮影した写真をできるだけ多く持って来てもらい、全員の写真を見てそれぞれの組み写真を構成するようにしています。これでレベルアップを図れるように写真を見るチカラ、選ぶチカラを付けてもらおうと考えています。そして毎年の春先に藤沢市民ギャラリーで開催するグループ展「四季の鼓動」で組み写真を展示する事をアウトプットとしています。今は来春の展示に向けて絞り込みに入っています。

時に辛辣に批評するのですが、僕が具体的に指摘をすればするほど、生徒さんの目にグイグイとチカラが入るのが判ります。集中力が高まり思考を深めているのをこちらも感じます。いわゆる「ひき」を感じますのでここぞとばかり思考に情報を注入するのです。ほぼ話し尽くすとお互いに心地よい疲れと共有感が漂います。

皆さんの技量や性格に合わせて、できるだけ僕の感じた事を丁寧に伝えていきます。何より自分で判断して写真をセレクトせずに持って来てもらって、僕が選んで並び直します。すると本人も他の生徒さんも、もちろん僕も、思いもつかない素敵な組み合わせ、魅力を感じなかった1枚の写真が、ある組み合わせの中では静かに、そして力強く個性をアピールし始めます。まるで「手元のマジック」のような瞬間があるのです。その瞬間を生徒の皆さんと共有するのですが、わーっと声が一斉に上がるのです。皆さんの気持ちが一つになっているというか、皆さんも僕の手元に集中しているのでしょうね。何とも言えない素敵な瞬間なのです。

そんなプロセスを体感し理解してもらう事で、出来るだけ自分の写真を第三者的に見れるようになってもらおうと考えています。今は僕の感性と言うか視点でセレクトしていますが、少しづつご自身で「手元のマジック」を引き起こしてもらいたいのです。自分が踏んで来た道を皆さんにも理解してもらおうとの思いなのです。写真は「哲学」であり「人生」そのものです。人それぞれの「手元マジック」があるはずなのです。

毎月1回程度、公民館の教室に30代から70代までの男女が15人ほど集まって過ごすささやかですが素敵な時間。ここで写真の面白さを共有する時間、僕がセレクトする様子を生徒の皆さんも何ができるのかと楽しく見守る時間、とても素敵な写真時間。写真との対話の時間を過ごしています、というお話でした。


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2011年12月24日

冬の日

久しぶりにゆっくりできる週末でした。

風のない穏やかな冬の午後。少しだけ海に浮かんで小さな波に乗り少しだけの日焼け。

今年もずいぶん遠くまで走ってきました。振り返るほどの余裕もないですし、振り返っている場合でもないのですが、せめて年末年始は気持ちを穏やかに鎮めて、英気を養いたいものですね。

そんな想いをかなえてくれるような今日、穏やかな時間が僕を包んでくれていました。人肌の温もりのような朝日の差し込む部屋で目覚め、穏やかに動き始める一日。もう少し今年を頑張って、来年をより良い年にするために、心にゆとりを持たせて年を越したいと思います。

メリー・クリスマス、、、イヴ


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鵠沼海岸 

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2011年12月18日

CEPAジャパン、生物多様性条約事務局と協定

国連生物多様性の10年国際キックオフ・イベントが開催される石川県金沢市で、昨日の石川宣言で高揚する中、ジョグラフ事務局長と協定書にサインをしました。

これはIUCN日本委員会と生物多様性条約事務局が協定を交わす際に、連携する日本のNGOとしてCEPAジャパンとUNDB市民ネットが連名でサインするもので、基本的には4団体での協定と考えても良いと思います。

今日はホテルの部屋に届けられた北國新聞の一面に、環境と開発 両立を「石川宣言」採択の文字が飛び込んで来て目が覚めました。10時からのシンポジウムでは谷本知事のプレゼンでしっかり1ページ石川宣言が挿入され、谷本知事の発言を自分なりに解釈すると、石川県の里山里海の持続可能な利用が生物多様性の保全につながり、地域開発や地域経済の発展にも寄与する、この日本本来の精神をリオ+20でも表明するため、昨夜のレセプションで石川宣言を行ったと言ったところでしょうか。

その後のパネルディスカッションでもモデレータの涌井史郎さんが、昨日の25名からなる様々な提案を踏まえるような形で、来年6月に開催される地球サミット「リオ+20」に向けた「石川宣言」を夜のレセプション会場で採択するに至ったと紹介され、一夜で「石川宣言」はこの国際キックオフ・イベントのアウトプットになっていました。

そんな、疾風のごとく仕込んだものがいきなりアウトプットされた興奮も冷めやらぬままの協定ですので、僕自身は少々高揚していました。

この協定の内容は、国連生物多様性の10年を日本の市民セクターとして活動を活性化させ、自然との共生、人間の暮らしの基盤そのものである生物多様性の重要性を認識し愛知ターゲットの達成に向けて、条約事務局との連携を深め推進していくというものです。

CEPAジャパンの役割は、海外のグッドプラクティスを翻訳して国内に紹介したり、国内のグッドプラクティスを集めて翻訳し海外に発信するなどで、内外の活動に新たな知恵を提供し、自らも企画を多数発信する事でより効果的な活動となって愛知ターゲットの達成に近づける事。そのためにIUCN日本委員会が推進する「にじゅうまるプロジェクト」の広報戦略を担い、また国連生物多様性の10年日本委員会のメンバーとして国民運動のような機運を作り上げて行く事だと考えています。そして経済界が進める生物多様性民間参画パートナーシップとも連携を深めCEPAツールキットの活用を行っていきたいと考えています。

ジョグラフさんとこの3日間で、いったい何回握手をした事か、、、この握手が結果を生む握手となるよう念じていきたいと思います。


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北國新聞の朝刊一面です


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谷本知事のプレゼンにこのページが急遽追加


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キックオフイベントの会場にはCEPAジャパンの展示もあります


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ジョグラフさんの事務局長再任を強く希望しますと伝えたら「Me too!」とご本人


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ジョグラフさんに見守られて署名、多様性が大事と漢字でサイン


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フォトセッション(川廷、吉田IUCN日本委員会会長、ジョグラフ事務局長、高山UNDB市民ネット共同代表)


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2011年12月17日

リオ+20と生物多様性に関する石川宣言

今月13日に議員会館で設立記者会見を開催した「リオ+20と生物多様性実行委員会」の第一弾のアクションとして、国連生物多様性の10年国際キックオフ・イベントにおいて「石川宣言」を行う準備を急遽進めてきました。

このアクションの最後の追い込みとしては、まず昨日エコプロダクツ展の環境コミュニケーションステージで、ジョグラフ生物多様性条約事務局長と一緒に登壇した際に控え室で今日の事についてご依頼してみたら、フォトセッションとサインを快諾してくださった事が大きく流れを作り始めていました。

国連大学の皆様のご尽力、石川県や運営スタッフの皆様のご理解によって、実現の見通しが立って現地に入ったのですが最終の詰めがなかなかできず、今日のお昼前にイベントの実行委員会の終わりを見計らって、呼びかけ人の吉田正人IUCN日本委員会会長にお電話をしたところ今その話になっているからすぐに来るようにとの指示。慌てて駆けつけると谷本石川県知事への説明が必要との事でイベント会場へ移動するバスの中で説明する話になり車寄せに向かうと、バスの中から「おう来た来たこっちだこっちだ」とやはり呼びかけ人の武内和彦国連大学副学長と涌井史郎東京都市大学教授が手招き。呼ばれるままに大きなA1サイズのパネルを持て余して指示された席に座るとお隣が谷本正憲石川県知事。「これが石川宣言だね」と声をかけていただいたので説明を始めると、ポイントを理解されて「それはしっかりと宣言しなきゃな」と即断。座が少しほぐれると、武内さんが「昨夜の食事の時に知事にお話する約束を事務局としていたのに話し忘れてしまったんだよ」とのお話に、谷本知事が「武内さんはMisiaの話をしていたよ」と笑い話になり、涌井さんから「これも演出だな」とさらに笑いを誘い、ずいぶんとにぎやかなバス移動となったのでした。

そしてそのまま僕はセキュリティパスを持たないまま登壇者控え室まで押されるように入り、そこで吉田さんの指示でジョグラフ生物多様性条約事務局長、谷本知事、武内さん、涌井さん、鷲谷いづみ東京大学教授、そして吉田さんの順で石川宣言のパネルにサイン。あとはどうやって宣言をするかという課題を残してイベントが始まりました。イベント中に石川県の方とイベントの運営スタッフの皆さんとそれぞれにお話をして焦点を絞っていきある程度の宣言のイメージが見えてきましたが、決定的だったのはやはり谷本知事が宣言をするという判断をしてくださった事で、いかにスムーズに行うかという議論に移行していった事でした。

最終的には武内さんがモデレータを行いジョグラフ事務局長、涌井さん、吉田さんがパネラーのパネルディスカッションで締めくくりに、武内さんから「生物多様性の重要性を来年6月のリオ+20でも訴えるために、日本の市民社会としてこのあと石川宣言を行います」と触れていただき、いよいよレセプション会場へ。会場ではまずあんまくどなるどさんにパネルにサインしていただき準備万端、ここでようやく運営スタッフの皆さんと最終的な対応を確認する事ができ、あとは時間を待つだけとなりました。武内さんからは「詳しい話は君からするんだろ」と言われて、「とんでもない、先生からポイントだけで結構ですのでお願いします」と返すと「わかりました、仰せの通りにやりましょう」と本気とも冗談とも取れる会話もありましたが、いよいよその時が来ました。

会場アナウンスで谷本知事、武内さん、ジョグラフさん、渡辺環境省自然環境局長、皆さんが呼ばれて登壇され、武内さんから「石川宣言」について丁寧にわかりやすく説明がありフォトセッション、、、ステージから降りて来られた武内さんをお出迎えすると「これで懺悔はできたね」と笑顔で声をかけていただき固く握手、吉田さんとも握手して、事務局メンバーもホッと一安心できたのでした。

そしてジョグラフ事務局長から「congratulation!」と握手を求められましたので、「この石川宣言は、ジョグラフさんが10月に来日された際に市民団体との対話の中で、生物多様性の重要性をリオで訴えるためのアイデアとして、例えば石川宣言をしてはどうかと言われたことを絶対に実現したいと密かに抱いた想いで動いてきたのです。」と伝えると少し間があって静かに握手してくださいました。そして谷本知事にお礼と呼びかけ人になっていただきたいとお願いをしたところ、「もちろん良いよ、この活動を頑張って!」と固い握手で激励いただきました。

今日は安堵の気持ちで終えるとしましょう。しかしこれで単に達成感を味わってしまってはダメ。この実行委員会としてはファーストアクションを行ったに過ぎません。これだけの人を動かすアクションだったという意義を改めて受け止め、次のアクションを検討していきたいと思います。今日は多くの素敵な人生の先輩方に、物事を作り上げる醍醐味を教えて頂いた充実の一日となりました。ありがとうございました。

リオ+20と生物多様性に関する石川宣言(英文)はこちら

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リオ+20と生物多様性に関する石川宣言(和訳)

2011年12月17日-18日に日本の石川県で開催される国連生物多様性の10年キックオフ・イベントに参加しているリオ+20と生物多様性実行委員会のメンバーは

2012年6月に開催される国連持続可能な開発会議(リオ+20)において、生物多様性は、非常に重要な課題として取り扱われるべきであると考えている。

2010年10月に名古屋で開催された生物多様性条約第十回締約国会議において愛知ターゲット、名古屋議定書、名古屋クアランプール補足議定書が採択されたことは、生物多様性条約の歴史に置ける重要な成果であり、地球の生態系を守り、持続可能な社会の実現に向けた大きな前進だった。

また、国連生物多様性の10年が国連総会(決議65/161)において宣言され、生物多様性の主流化は、国連において生物多様性条約の枠組みを超えた再重要の課題とされるに至った意義は大きい。

しかし、気候変動枠組み条約の第十七回締約国会議(COP17 )にて採択されたダーバンプラットフォームならびに京都議定書の暫定延長という結論は、残念ながら生物多様性の損失を食い止めるための歩みを後退させてしまった。

そこで現在の生物多様性の危機的状況をのりこえるために、地球上のすべての生き物たちとわたしたち人類が、運命共同体であることを強く認識し、

リオ+20の場において生物多様性が重視され、愛知ターゲットを世界が共有することを求めて、以下について宣言する

◆国際社会はリオ+20において生物多様性の価値と重要性を改めて強調すべきであること

◆日本はCBD-COP10の議長国として、CBD締約国のみにとどまらず広く国際社会に対して、生物多様性ならびにCOP10の成果である愛知ターゲットの主流化のためにリーダー的な役割を果たすべきであること

◆東日本大震災ならびに福島第一原発事故という未曾有の災害を経験した日本として、人と自然、生命のつながりを重視し、生物多様性を基盤に置いたグリーンエコノミーによって、自然再生と人々の暮らしの復興を目指す決意を世界に発信していくこと

◆生物多様性と気候変動には重大なつながりがあり、リオ+20においては、この双方の課題を切り離すことなく、政治的コミットメントを取り付ける場として機能させるべきであること

地球生態系のティッピングポイントを前にして、人類は幸せや豊かさの概念を深く見つめ直すことが必要な状況に対峙している。私たちは今まさに、求められる発展・開発の在り方を問わねばならない。

私たちは自然との共生の中に、すなわち生物多様性を基盤とした社会を再構築し、次世代に手渡すことにその答えがあると信じている。

自然との共生という精神性を歴史と文化の中で培ってきたわたしたち日本人は、生物多様性の価値を真に理解し尊重することによって環境と開発の両立する持続可能な社会の実現が可能であることを世界に示す責任がある。

世界には新たなるビジョンが求められている。そして国連生物多様性の10年によるイニシアティブは、そこに素晴らしい影響をもたらしうるだろう。生物多様性の重要性を再確認するこの石川での生物多様性に関する記念式典が、その決意を確認し、リオ+20に向けて前進する重要な機会となることを願い、ここに私たちの意志と精神を宣言する。

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パネルディスカッションで石川宣言に触れる


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サインが入った石川宣言


石川宣言フォトセッション.jpg
石川宣言フォトセッション


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参考
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12月13日NHK朝のニュースでリオ+20と生物多様性実行委員会が取り上げられています。

12月13日 議員会館での設立記者会見(4人の呼びかけ人のお話はまるでリレー講演。とても充実した約30分です)


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2011年12月16日

森と木を活かした日本の暮らし

エコプロダクツ展2011の2日目、環境コミュニケーションステージに登壇しました。タイトルは少し長いのですが「国連生物多様性の10年&国際森林年、森と木を活かした日本の暮らし〜東北復興グリーンウェイブ〜」です。

このステージ、なんとアフメド・ジョグラフ生物多様性条約事務局長とご一緒にお話するという事になり、非常に光栄でありつつ緊張にも程があると思いながらこの日を迎えました。司会の丹羽順子さんからマイクを受け「生物多様性と子どもの森キャンペーン実行委員会の委員長として登壇して、清水英二さん(子どもの森づくり推進ネットワーク代表)、大塚玲奈さん(エコトワザ代表)のお二人のお話から、ジョグラフさんへのメッセージを導き出すというなかなか難易度の高いモデレータです。

昨年のCOP10、そして国連で採択された日本の市民提案でもある「国連生物多様性の10年」が今年から2020年まで取組む事になり、スタートの今年は「国際森林年」でもある。生物多様性条約は地球の自然資源を守るルール、私たち「地球市民の生活基本法」とも言え、この「国際条約と暮らしをつなぐ活動」がとても大切。しかし説明しようとすればするほど理屈っぽくなり、場合によっては説教くさくなってしまうので、今日はこの場でそんな事をわかりやすくやってみようという趣旨をまずは伝えて、そしてさらに、災害によって改めて日本の自然共生の暮らしを考える機会になったのは誰もが気づいている事ではないでしょうか、今日は段々ここに絞っていくお話にしてみようと思いますとして、お二人の活動を存分に語っていただきました。

そんな中で、清水さんからは日本中の森で活動していますが、特に災害地で木や森であそぶ子どもたちの活動、目がイキイキ、素敵なんですと言ったお話と、大塚さんの日本の伝統工芸に支えられた生活雑貨、日用品を海外にも販売していますが、今回この機会に改めて木の製品を意識的に探してみると本当に多くて驚いていますというお話がでてきて、さらに清水さんからは「生物多様性と子どもの森」キャンペンがもっともチカラを入れて行こうとしている、災害地のどんぐりを集めて全国の子ども達と一緒に2〜3年育苗して、災害地の子ども達とその苗で森づくりを行う「どんぐりプロジェクト(プロジェクトD)」の紹介もしてもらいました。それを受けて、こうやって考えると日本の暮らしは木の文化に支えられた「木のある暮らし」と言えるのではないでしょうかとつないで、グリーンウェイブの普及啓発に入っていきました。

生物多様性条約が誕生した5月22日を生物多様性の日として、午前10時に世界中で植樹を始めとした気付きのイベントを実施するように生物多様性条約事務局が呼びかけて日本も環境省、林野庁が協力して実施を呼びかけています。今日のここでのお話を踏まえると、「日本のグリーンウェイブは木の暮らし文化を再認識する事ですね」とまとめて、ステージにジョグラフ事務局長をお招きしました。

ジョグラフ事務局長からは日本の自然との共生という文化によってもう一度、生物多様性の重要性を考えて欲しいと言ったお話、そして何よりプロジェクトDを絶賛してくださって、さらに予定にはまったくなかったCEPAジャパンの活動に敬意を表するとまで言ってくださいました。思わず感謝でステージで握手。

これを受けて僕からは、世界中を股にかけて活動の現場に足を運び生物多様性の重要性を普及啓発し続けるジョグラフさんのメッセージは、プロジェクトDを始め日本各地で行われている森づくりや郷土愛に支えられた活動に賛同してくださっていると受け止めることができますね、そう考えるととかく環境活動をしていると自分が疲れてしまう事もあるけれど、こうして世界中で活動を続けるジョグラフさんのエネルギーを見習って、まだまだ頑張ろうという気持ちになりましたね!とくくりました。

そして生物多様性と子どもの森のブースにジョグラフさんをお招きして、グリーンウェイブを呼びかけるビデオインタビューを行いました。最後にジョグラフさんに来年の5月22日はどこの国でグリーンウェイブに参加されますか?とお聞きしたら、「Japan!」素敵な人ですね。

そしてエコプロダクツ展会場を後にして大手町の経団連会館に駆け込み、生物多様性民間参画パートナーシップ第1回会合のパネラーとして登壇しました。モデレータの涌井史郎さんの予定のないお題目「バックキャスト」「システム」「規制」に、前もって用意してしまっていたプレゼンデータを使って「バックキャストのための思考の整理」「モニタリング調査をパートナーシップのシステムとしていくためのワーキンググループの提案」としてお話してみました。ちょっと苦しかったかなと思いつつ、しかし経団連の西堤さん、名古屋私大の香坂さん、環境省の牛場さん、国土緑化推進の梶谷さんと顔なじみの皆さんとのパネルは楽しく過ごさせていただきました。感謝。そしてそのまま東京駅に駆け込んで新幹線と北陸本線を乗り着いて金沢駅に辿り着きました。


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環境コミュニケーションステージ


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フォトセッション
(写真はいずれも主催者からご提供いただきました)


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2011年12月13日

リオ+20と生物多様性実行委員会の設立

第2議員会館、第7会議室、ここで静かに、しかし熱く、一つの運動体が声を上げました。

「リオ+20と生物多様性実行委員会」その設立記者会見が開催されました。その模様なUstでアーカイブされていますのでぜひご確認ください。記者会見というよりも4名の先生方のリレー講演の様相でとても学び多き映像です。映像は1時間ほどありますが、4名のお話は30分程度です。

また朝のNHKニュースで事前に報道されていて、これも映像で確認いただけます。

「生物多様性」という概念が、地球上で暮らす人間の基盤そのものであるという理解、その上で様々な地球上の課題を、地球サミットから20年、気候変動枠組条約、生物多様性条約の誕生からも20年、その誕生の地であるリオで、来年の6月に認識を新たにして考えてきましょうという趣旨です。

日本は昨年名古屋で開催された「生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)の議長国の責務が来年10月まであります。つまり世界中のどの国よりもこの条約で決議された事をアピールする責任があります。

さらに未曾有の災害から地道に立ち上がろうとしている国、世界がその発言を注目しています。経済、開発優先ではない、自然との共生をベースにした社会づくり、人間の暮らし、これをもっとも説得力をもって発信すべき国でもあります。

とは言え経済発展を否定しているのではありません。自然資源を自然資本として捉え日本で伝承されていたはずの自然資源の持続可能な利用から学び、グローバル視点で考える事も可能だと思います。

そしてCOP17の混迷に対して、京都議定書という地名が入った国として、これに続く新たな枠組みの提案と、COP10で見せた先進国と途上国のいずれに対しても発揮した調整能力を再び見せる必要があります。新たな法的拘束力を持った枠組みを急がねば、温暖化の進行はもちろん、生物多様性の損失は目を覆うばかりです。

例えばこれらの課題に対してリオ+20で日本政府は自らの役割を買って出て、未来の子ども達への約束を新たなに作るのではなく、すでにある約束、例えば「愛知ターゲット」の周知徹底を行う事こそが今もっとも必要な約束だと思います。

こんな想いのもと、多くの有識者の方々が続々と呼びかけ人として参集されています。もう日本の市民社会は黙っていませんよね。皆さん、ぜひ、想いをカタチにしていきましょう。

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「リオ+20と生物多様性実行委員会」設立趣意書

1992 年にブラジルのリオデジャネイロで開かれた地球サミット(環境と開発のための国連会議。以下、リオ)は、生物多様性の保全に取り組み、地球の生き物たちと共に生きる暮らしを求めていた市民にとって、自然と共生できる社会をどのように目ざすべきか常に立ち戻る基点となってきました。「持続可能な発展」を人類の課題として世界が共有しあったのもリオであり、気候変動枠組条約や生物多様性条約が誕生したのもリオでした。そのリオから2012 年で20 年となります。リオ+20 地球サミット(以下リオ+20)の開催により、私たちは再びリオに立ち戻ります。

この20 年間に、温室効果ガスによる温暖化、砂漠化、生物多様性の損失は更に加速化し、地球はまさに地球生態系が崩壊するティッピング・ポイントを迎えつつあります。ミレニアム生態系評価後に示されている「地球生態系の危機的状況」をのりこえ、持続可能な社会を実現することは、21 世紀における大きな課題です。しかしわたしたちは2012 年にリオ+20 で、またゼロから話し合い、新たな約束を作るわけではありません。

2010 年10 月、「地球いきもの会議」と呼ばれた生物多様性条約第10 回締約国会議(以下、COP10)において採択された「愛知ターゲット」、「名古屋議定書」、「名古屋クアラルンプール補足議定書」は、世界193 カ国もの加盟国によって合意された国際社会における最も重要な約束といえます。生物多様性条約が誕生して20年、地球上の生態系を次世代に引き継いでいくために、これらの約束事は、世界の悲願でした。次々姿を消していく山や森、川、海、多くの生き物たち、それに伴って消えていく伝統的な暮らしや智恵をもうこれ以上失うことがないよう、私たちは、リオ+20 で、真に持続可能な社会を構築するためのルールとして、愛知ターゲットに規定された「自然との共生」の概念と、そのための具体的な目標へのコミットメントを世界に浸透させてゆかねばなりません。私たちはリオ+20 を契機に、COP10 の開催国の市民として、また「国連生物多様性の10 年」を世界に働きかけ実現させた市民としての誇りを持ち、日本政府とともに世界に向けて生物多様性の重要性を訴え、国際社会における議論の展開に影響を与えることを目指し、地球上の生態系を次世代に引き継ぐことを目指します。

そして、2011 年3 月11 日に発生した東日本大震災からの教訓を真摯に受け止め、生物多様性を重視した復興を目指すとともに、これからの社会に求められる公平と正義について追求してゆきます。リオ+20 地球サミット開催まで約7 か月の限られた時間の中で、「リオ+20 と生物多様性実行委員会」は、COP10 の議長国である日本政府にリオ+20 における政治的コミットメントならびにリーダーシップを発揮することを期待し、市民によるイニシアティブを発揮することによって迅速かつ柔軟にミッションを遂行するものとします。

時間が限られているのは、わたしたちの活動だけではありません。生物多様性そのものにも、多くの時間は残されていません。リオ+20 地球サミットにおいて、人類が最善の選択を為すことができるように、わたしたち日本市民も最善を尽くす決意のもとに「リオ+20 と生物多様性実行委員会」を設立します。

◆目的

上記の趣旨に沿って、本実行委員会は生物多様性の重要性をリオ+20の場に訴えかけることによって、国際的議論の場における生物多様性の主流化を目指します。また、リオ+20終了後もその精神を引き継ぎ、生物多様性の主流化に向けた活動の更なる発展を目指します。

◆活動にあたっての基本原則

・ リオ+20までの限られた時間を有効に活用するため、上記理念を共有する実行委員会メンバーを中心に国内外の関連団体と連携をはかりつつ迅速な意思決定によって目標を明確に打ち出し、行動に結びつけるものとします。

・ 本委員会は生物多様性の重要性を広く世界に訴え、政治的なコミットメントを促すことを目指すものであり、特定団体の利益を代弁するものではありません。

主な活動予定
・ 生物多様性の主流化に向けた日本政府への働きかけ
・ 国内外の主要な会議などにおいて生物多様性、生物多様性条約の重要性のアピール

呼びかけ人(12 月13 日現在)
堂本暁子(生物多様性JAPAN)
武内和彦(国連大学副学長)
涌井史郎(東京都市大学教授)
吉田正人(国際自然保護連合日本委員会会長)
阿部治 (立教大学教授)
中静透 (東北大学教授)
香坂玲 (名古屋市立大学准教授)
古田尚也(国際自然保護連合シニア・プロジェクト・オフィサー)
草刈秀紀(国際自然保護連合日本委員会副会長)
呉地正行(日本雁を保護する会会長)
柏木実 (ラムサールネットワーク日本代表理事)
星野智子(一般社団法人 環境パートナーシップ会議 副代表理事)
廣野良吉(一般社団法人 環境パートナーシップ会議 代表理事)

リオ+20 と生物多様性実行委員会事務局
Tel:080-1319-1559 メール: rio20biodiversity@gmail.com
川廷昌弘、坂田昌子、今井麻希子、小林邦彦、服部徹、佐藤正弘


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第2議員会館 第7会議室


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2011年12月11日

皆既月食

もしかしたら生まれて初めての体験だったかも知れないと思い返しています。

23時ごろ、藤沢郊外の里山の田んぼの中に車を止めて道路に大の字になって欠けていく月を見上げながら撮影をしました。無風で寒さを強く感じないなか、曇りがちでうす雲をすかすように光る月が段々欠けていき、完全に欠けて赤い月に変化し始めると急に北風が吹き始め、上空の雲が一掃されて星空に赤い月が浮かび上がりました。体がどんどん冷えて来てたまらず車に入りましたが、何とも不思議な体験。

この時代ですらこうして皆既月食を待ち受けてもなお、不思議な体験と刻まれるのですから、昔の人は満月のはずなのに急に月が欠けたと思ったら、真っ赤な満月になってしまって、天変地異のお告げだと思わない人はいなかったのではないかと。思い返せば今年の様々な出来事もつながって思い返され、自分も宇宙の欠片である巡り合わせを事を考え込む、そんな皆既月食でした。


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欠けていく満月


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赤い満月

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2011年12月04日

エコプロダクツ展と民間参画パートナーシップ会合で登壇

今年も早いものでエコプロダクツ展の季節が来ました。

環境の活動をしている方々にとっては年に一度確実に多くの人に会える、いわば忘年会のような会場です。僕は3年前のこの会場で、WWFの草刈さんにソトコトのカフェで声をかけてもらって生物多様性の市民活動に突入しました。早くも懐かしい思い出になりつつあります。

さて、毎年、何らかのステージに声をかけて頂いていますが、今年は会期2日目である12月16日の環境コミュニケーションステージに出る事になってしまいました。しかもジョグラフ生物多様性条約事務局長とご一緒に、、、さらに終わったら、そそくさと会場を後にして経団連会館に向かいます。午後は大手町の経団連会館で開催される生物多様性民間参画パートナーシップ 第1回会合に登壇します。

そしてその足で、金沢市で開催される国連生物多様性の10年国際キックオフフォーラムに向かいます。プログラムには記載はありませんが、このイベントでいくつかのご相談をしています。年末のバタバタもこのあたりにしておきたいなと思いつつ、想いをカタチにするべく動くしかありませんね!


〜国連生物多様性の10年&国際森林年〜
 森と木を活かした日本の暮らし「東北復興グリーンウェイブ」

日 程:2011年12月16日(金) 11:00~11:45(45分間)
場 所:東京国際展示場「ビックサイト」東展示場 第2ホール
    「環境コミュニケーションステージ」
主 催:「生物多様性と子どもの森」キャンペーン実行委員会
共 催:公益社団法人国土緑化推進機構、財団法人日本環境協会、
    社団法人日本植木協会
特別協力:国際森林年国内委員会事務局 、国連生物多様性の10年日本委員会
協 力:環境省、林野庁、生物多様性条約事務局、公益財団法人オイスカ、
    一般社団法人CEPAジャパン、子どもの森づくり推進ネットワーク、
    株式会社エコトザワ
内 容
〔トークショー〕
 森と木を活かした日本の暮らし「東北復興グリーンウェイブ」
  川廷 昌弘(国連生物多様性の10年日本委員会委員、CEPAジャパン代表)
  大塚玲奈(エコトワザ 代表、フォレスト・サポーターズ)
  清水 英二(子どもの森づくり推進ネットワーク代表)
〔特別メッセージ〕「東北復興グリーンウェイブ&グリーン復興への期待(仮)」
 (講演者)アハメッド・ジョグラフ(生物多様性条約事務局長)


生物多様性民間参画パートナーシップ 第1回会員会合
(兼 美しい森林づくり企業・NPO等交流フォーラム)

日 時        2011年12月16日(金)13:15-17:30
場 所        経団連会館2階 国際会議場
次 第
 13:15  開会挨拶 環境省、経団連、日本商工会議所
 13:30 生物多様性民間参画パートナーシップに関する報告(50分)
  パートナーシップの活動報告
   経団連自然保護協議会企画部会長兼政策部会長 石原博氏
  グローバルプラットフォーム会合の報告
     環境省からの情報提供
 14:20  企業の取り組み事例紹介(50分)
いきものにぎわい企業活動コンテスト受賞事例等
 15:10  コーヒーブレイク(15分)
 15:25  国連生物多様性の10年に活かす、国際森林年の取組成果(50分)
「国際森林年における官民連携による国民運動の成果」
   林野庁森林整備部計画課海外林業協力室長 上田浩史氏
「動き始めた、森と木を活かした生物多様性〜企業による取組事例から〜」
   名古屋市立大学准教授 香坂玲氏
  16:25  パネルディスカッション(75分)
テーマ:今後の活動のあり方について
    コーディネーター:東京都市大学教授 涌井史郎氏
     パネリスト:経団連自然保護協議会企画部会委員 西堤徹
           CEPAジャパン代表 川廷昌弘
           名古屋市立大学准教授 香坂玲氏
           環境省生物多様性施策推進室長 牛場雅己氏
           国土緑化推進機構専務理事 梶谷辰哉氏
 17:30  閉会挨拶 国土緑化推進機構、経団連自然保護協議会


さて、土日は伊豆方面に居ました。
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伊豆多賀の海岸にザトウクジラが


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伊豆の小さな秋


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柿田川公園


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伊豆の暮れ行く秋


posted by 川廷昌弘 at 23:04| Comment(0) | TrackBack(0) | エコロジー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする